直帰率が47.6%。
この数字はいいのでしょうか?悪いのでしょうか?

アクセス解析はユーザーの行動を定量的に分析する効果的な手法ですが、数字の良し悪しや、その原因は人間が判断しなければなりません。

Webサイトを正しく評価するには正しい「基準や定規」が必要です。
Juicerでは、導入数13,000サイト超の実績を生かし、Webサイト評価の”基準づくり”を1つのミッションとしています。今回はJuicerにご登録いただいているサイトをサイトタイプで分類し、それぞれの直帰率をはじき出してみました。

あなたのサイトが属するカテゴリの直帰率は何%でしょうか?
平均値よりも高ければ、直帰率改善に力を入れたほうがよいかもしれません。

 

10種類のサイトタイプごとの直帰率を算出

今回直帰率算出の対象としたのは、下記カテゴリです。
そのサイトの役割を基準に、サイトを11のタイプに分けました。

1. ECサイト
2. 情報メディア
3. Webサービス
4. SNS、プラットフォーム
5. コーポレートサイト
6. プロダクトサイト、サービスサイト
7. 個人ホームページ
8. LP
9. 採用サイト
10. サポートサイト
11. その他

基本的には1〜9のどれでもないサイトは「11. その他」に分類されていますが、アクセスできないサイトやイントラサイト等はあらかじめ対象から外しています。
今回は上記の10サイトタイプについて、10/28〜11/29の1ヶ月間の平均直帰率を算出してみました。

 

直帰率が最も低いサイトは…

1. ECサイト 49.44%
2. 情報メディア 59.04%
3. Webサービス 52.57%
4. SNS・プラットフォーム 52.71%
5. コーポレートサイト 51.28%
6. プロダクトサイト 55.78%
7. 個人ホームページ 65.93%
8. LP 56.38%
9. 採用サイト 49.31%
10. サポートサイト 45.27%
11. その他 48.83%

直帰率が低かったのは、1位 サポートサイト、2位 採用サイトという結果となりました。
いずれもユーザーが明確なニーズを持って訪れるサイトのため、ユーザーが目的の情報を能動的に探しながらサイト内を回遊することで直帰率が低くなるのだと思われます。

逆に直帰率が高かったのは、1位 個人ホームページ、2位 情報メディアでした。
商品の購入や申込といった明確なコンバージョンがなく、コンテンツの閲覧などのサイト回遊を目的としたサイトでは、コンテンツ間の動線がうまく配備されていないと直帰率や離脱率が高くなってしまいます。また、アクティブな購読者の多いメディアの場合、常に最新コンテンツのみを読んで離脱するのが習慣化しているユーザーが多いことも直帰率が高くなる原因と考えられます。

 

直帰率を改善するには…

冒頭でもお伝えしたとおり、アクセス解析して数値を確認するだけではサイト改善にはつながりません。その数値がいいのか悪いのかを解釈し、悪い場合にはなぜ悪いのか、どうすれば改善できるのかという施策に展開していくことが大切です。

今回は、そういったWebサイトを評価するための「ものさし」の一つとして、13,000サイト分のサイトタイプ別の直帰率平均値をご紹介しました。
あなたのサイトの直帰率は平均に対していかがだったでしょうか?
もし、サイトの直帰率に課題を感じた場合にも、改善できる方法はいくつかあります。

1. ファーストビューで「求めるものはここにある!」と思わせる

直帰率が高くなってしまう第一の理由は、ユーザーが探して(検索して)いるものがページ内にないと判断されてしまうことにあります。
この場合、直帰率が高くなるだけでなく、滞在時間も短くなってしまいます。

・ユーザーが使いそうな検索キーワードをファーストビューに含める
・専門用語はできるだけ使わない
・できるだけユーザーがふだん使いそうな言葉を選ぶ

2. ユーザーが次に取るべき行動を示してあげる

直帰率が高くなってしまうもう一つの原因は、ユーザーが満足して回遊をやめてしまうことにあります。この場合、ページあたりの滞在時間は長いが直帰率が高いという状況になります。

・ECサイトなどコンバージョンが明確な場合、まずは主要な動線を目立たせる
・情報メディアなどの場合は、各コンテンツの終わりに次のコンテンツへの動線を置く
・ユーザーのニーズに関連する他の内容についてもコンテンツを用意しておく

 

直帰率改善にはA/Bテストも有効

直帰率に課題を感じているサイトには、A/Bテストも有効かもしれません。
A/Bテストとは、サイト内の表示を自動で出し分け、あなたのサイトで最も成果を出す「勝ちパターン」を判定する手法です。

ABテストとは

JuicerではHTMLやCSSといったソースを一切触ることなく、簡単にA/Bテストが実践できる機能を搭載しているほか、「忙しくて時間が取れない」「どこをどう変えればいいのか分からない」といった方には、A/Bテスト完全代行サービスもご提供しております。

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また、Juicerの分析機能を使えば、直帰率以外の指標についてもサイトタイプ別の平均値を確認することができます。こちらは無料プランのお客様でも利用できる機能ですので、気になった方はぜひ一度お試しください。
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